◆工業用ガスバｰナ、関連部品の開発、設計、ガス加熱での工業炉の設計、施工、販売を主として創業した当社。その後も「燃焼」をキｰワｰドに工業炉（塗装関連装置など）など、活躍の場を広げて参りました。

◆バｰナｰと、そこから派生した装置の両者をトｰタルで扱っている企業は他に類を見ません。会社としての可能性を広げるべく、新たなことにも積極的にチャレンジして参りました。

◆同業他社よりも早い段階で海外進出に着手したこともあり、大手自動車メｰカｰとも長い間直接取引を行っております。現在では、タイ・インド・中国・韓国に拠点を構えております。

◆チャレンジしたいという気持ちに応える会社です。社長様の「やりたいことが一番結果が出せる」という考えのもと、上司と面談をする機会を設け、できるだけ希望を考慮したキャリアパスを提供しております。

◆定着率は非常に高く、全体でも離職率は約5％以下。面倒見の良い社員が多く、中途採用者でも馴染みやすい環境です。
主に工業炉、環境装置、アルミ熱処理装置または、それに付帯する搬送装置に関連した業務を担当します。
※特に機械組み立てを主にご担当頂き、下記の業務もご担当頂きます。
・顧客仕様、要望に応じた装置全体の基本設計業務
・CADを用いての機械図面作成
・取説、他ドキュメント作成業務
・社内並びに、納入先での試運転調整業務
※国内長期出張や海外出張の可能性もあります。

■当社のビジョン：「燃焼技術」と「熱利用技術」を柱にした「モノづくり」の為のモノづくりで、歴史を築き上げてきました。戦後、何もないところから知恵を頼りに、発展を続けてきた日本、その力は、復興だけでなく、世界を席巻するまでに至りました。当社はその過程で、製造業を支えることで深くそして幅広い高度な技術を培ってまいりました。当社の技術領域が「燃焼技術」や「熱利用技術」だけにとどまらないのは、専業という概念にとらわれず、クライアントの要望に応えるために、コア技術の応用や積極的に新しい技術との複合や融合を繰り返してきたからです。また、自動車、食品、機械など、業界を問わず、挑戦し続けることで、多様化するニｰズに応えてきたことも、その要因の一つだといえます。もちろん、努力は技術面だけではありません。1994年からは、製造の拠点を日本だけでなく、中国、タイ、インド、メキシコに拡大し、スピｰディｰかつダイナミックに対応できる組織づくりにも注力しております。狙いは、日本のメｰカｰが海外に製造拠点を設ける前に、各国の文化の理解、現地の人材確保、育成、ブレｰンやパｰトナｰの開拓のためです。世界のSHOEIになるべく、その礎を構築してまいりました。現在、資源、エネルギｰ、環境問題は、地球規模のテｰマとして、身近な課題になり、「正英グルｰプ」としても、この問題を克服すべく、技術とノウハウを注ぎ込んでおります。 当社はさらに新しい切り口と創造力で、世界のモノづくりを支え、豊かな暮らしを創造してまいります。